Revision
どうも僕は何かを繰り返すことが苦手らしい。
最近、英語のテキストを買って近所のサンマルクさんでやってるんだけど、最初に行う前回の復習が苦痛でしょうがない。
記憶を定着させるのに必須なことは分かってるので、やってはいるけど気分は乗らない、捗らない。
そういえば昨年参加したShort Act Battleの演目選びの際も、始めは過去の公演で行った演目で参加する予定だったんだけど、結局は新しく書き下ろし、ゼロから始めるみたいになってしまった。
ドラマギ!の再演も薦められるが、それならば新作を。と、なってしまう。
それはそれで苦痛は伴うんだけど、どうせ同じように苦痛になるなら新しいことをして先に進んでいる(ような気になる)方がいい。
これはやはり感性への刺激の問題でしょう。
一度やったことをするよりも、新しい何かを作っていく方が刺激的に決まっている。
その上に僕は飽きっぽいという、知識を定着させ技術を向上させるのには最も適していない性格をしているのだ。今更変えられない。
これは雪の日に誰も踏んでない積雪した場所に足を踏み入れる快感に似ている。
嫌いな人はいないはずだ。
だから、ぼくは特別ダメな人間でもないはずだ。
もし僕が猫ならば、舗装されたてのコンクリートに足跡をつけまくってやるのですが。
そんなことを考えながら、復習が嫌いって英語で言ったら、I don’t like・・・なんだっけと調べてみたら、アメリカ英語ではreviewで、イギリス英語ではrevisionだそうです。
元ロンドナーとしては英国英語でいきたいですね。